真 健康法

病気の鑑定の仕方(初級バージョン)

1)病気鑑定方法



ステップ1: 命式の五行の数を数えます。

時間

ステップ2: 五行のバランスの崩れているところを見つけます。
・ 好ましい五行が無い
・ 好ましくない五行が多すぎる

ステップ3: 病気を判定いたします。


人体と五行

木🌲火🔥水💦
感情怒り💢喜び思考悲しみ💔恐れ
臓器肝臓心臓胃腸 脾臓呼吸器腎臓
身体
青 緑茶色 黄色白 金色
味覚酸味苦味甘味辛味しょっぱい
十干甲:胆のう  頭   
乙:肝臓  首
丙:小腸  肩  
丁:心臓
戊:胃  胸  
己:脾臓  腹
庚:大腸 へそ  
辛:肺 臀部
壬:膀胱  脚  
癸:腎臓  足
十二支寅:胆のう 静脈
卯:肝臓 指
巳:頭 歯
午:目 精神
丑:腹 脾臓
辰:皮膚 胸
未:胃 背中
戌:脚 足
申:大腸 肺
酉:腸 血液
子:膀胱 耳
亥:頭脳
神経運動神経血液循環消化器系呼吸器系泌尿器系
身体四肢 首 背骨 肝臓 頭心臓 血液 脳
神経システム
腹部 肉 消化器官 癌呼吸器 肌 腸腎臓 免疫機能
骨 生殖器
三角形  眉毛  髪  あご細長い  目  唇四角  鼻  ほほ楕円形  歯 
丸  耳  目 
髪   黒

式と刑沖の場所での病気

時間
下半身腹 腰腕 胸頭 顔
下半身腹 腰腕 胸頭 顔

例えば時支が刑になれば下半身の病気なると判断することができます。このように命 式と沖、刑が出来た場所によって病気を判断することができます。大運や年運と時支が沖や刑になれば下半身の病気になりやすいです。

ステップ4: 病気なりやすい時期を鑑定する
1 日支が沖、刑の運気
2 日干が干合になるとき
3 五行のバランスがより崩れたとき
4 火と水のバランスが大きくずれたとき
5 官の運気
6三刑 自刑の運気
7バランスの崩れている五行がよりバランスが崩れた時

目次

病気の観方 中級編

1 五行のバランスが崩れた場合
・多い五行の病気
・とても少なくなった五行の病気 命式の五行のバランスが崩れている病気になりやすいです。

金の五行が多けれ ば気管支系が弱くなりやすいです。このように多い五行の病気になりやすいです。

2 用神が刻される、沖
・命式の用神がとても剋されたり、沖になるとその用神の干支の病気になる 甲が用神でとても剋されると甲が示す頭の病気になったり、肝臓系の病気にな ったりします。

3 とても多い五行が生じる五行
・命式のとても多い五行が生じる五行の病気
命式に土が多い場合、金の五行があると土が金を生じ金の病気になりやすいで す。気管支系の病気で出やすいです。

4 忌神の十干が運気で根が巡った時
・忌神の十干の根が大運で巡るとその十干の五行の病気に注意
命式に忌神の甲がある場合、寅、卯などが大運で巡ると甲の頭や木の五行であ る肝臓や目の病気が出やすいです。

病気の運気(タイミング)

1 五行のバランスをより崩す運気
命式の中で土が多い場合、大運で土が巡ると健康を崩しやすいです。

2 刑の運気
刑の運気は隠れたものが表面化するため、病気になりやすいです。また表面化 しやすい時期ですから、健康診断などを受けて病気を探すには良い時期です。

3 日干の干合の運気
日干の干合は隠れたものが表面化するため、病気になりやすいです。

4 官殺の運気
官殺は自分自身を攻撃する運気で病気になりやすい運気です。

5 命式の忌神の十干と同じ五行の十二支の運気
忌神の十干と同じ五行の十二支が大運で巡ると、忌神の十干の病気になりやす いです。

6 命式の用神を強く攻撃する五行の運気
命式に甲の用神があり、甲を攻撃する金の運気が巡り、金が強くなると甲の病 気になりやすいです。

7 命式の用神が合になるとき
丙が用神の場合、辛が運気で巡り合になると丙の病気になります。精神病にな るなどに注意が必要です。

8 財破印
弱の人で財がとても強くなった場合、健康を崩しやすいです。自分を支える印 を弱めてしまうからです。

9 印が強すぎる
強の人で食傷があり、印が強くなりすぎると健康を崩しやすいです。活動を意 味する食傷を弱めてしまうからです。

そのほか

1 印が多い、官が多い うつ、過食症
2 食神が多い 新型うつ
3 金が多い パーキンソン病、アルツハイマー
4 土が多い 癌

命式の中
命式+運気で4つ以上あるとなりやすいです。

水のバランスが悪い 免疫系の病気
水と火の五行で観て水が1つ以下、もしくは水が4つ以上などのようにバラン スが悪い場合

火、土が多い 糖尿病、心臓病
命式の中
命式+運気
火や土が4つ以上ある場合

土が多い 癌
命式の中 命式+運気 で4つ以上あるとなりやすいです。



五行のバランスの崩れについて

丁辛戊辛
酉丑戌丑

土が多いですから土に関する病気になります。
あとは運気で土が来たり、刑になるとき、官殺が巡った時に病気を発症します。

逆に、五行のバランスが整うと病気が良くなります。
例の場合は食傷の水ではなく、土を抑える財の木の五行が巡ると病気が良くな ります。

五行の2つの観方

そして病気を見る場合、

・五行の意味の病気
・五行の通変による病気
があります。

丁辛戊辛
酉丑戌丑

この例の場合土が多いですから癌に注意が必要です。 これが五行の意味の病気です。

五行の通変による病気

五行の通変による病気を考える時は
メンタル面の病気
フィジカル面の病気
の2つの面から考えます。

丁辛戊辛
酉丑戌丑

例の場合、土の五行が来ると印が強くなります。
メンタル面(精神) →食傷の自由を失うのでウツ
フィジカル面(身体)→ 食傷の自由を失うので怪我や腰痛など、動けなくなる
病気になるわけです。

刑、官殺、アンバランスがよりアンバランスになる時に発症

刑の運気
刑の時は隠れた問題が表面化するので病気が発症しやすいです。逆に検診などで病気を見つけるには良い時期です。

官殺の時期 
官殺には病気の意味があり、病気が発症しやすいです。官殺の運気が巡る時、前もって何の病気になりやすいかを知っておくことで、病気を予防することが できます。

アンバランスがよりアンバランス
丁辛戊辛
酉丑戌丑

例の場合、土が多いですが土の運気が巡れば、よりアンバランスが強くなりま す。
このような時に病気を発症しやすいです。 ということは忌神運の時に病気になりやすいわけです。

アドバイス

木→ 肝臓、胆嚢、四肢、動きの問題、髪の毛

木が弱すぎる場合

■動作に関する病気、肝臓の病気、髪の問題、血液循環の 問題、癌、精神病、 骨の問題
■サプリメント アンチオキシデント、夏生まれの場合はオメガ3、冬生まれ の場合はCOQ10、カルシウム・マグネシウム、グルコサミン

木が強すぎる場合

■うつ病、肝臓の問題、心臓・胃の問題
■サプリメント アンチオキシデント、冬生まれはCOQ10

火 →心臓、血液

火が弱すぎる場合

■心臓病、血行不良、エネルギー不足、胃腸が弱い
■サプリメント CoQ10、アンチオキシデント、ローヤルゼリー、赤い果 物、 野菜、ハチミツ、ミツバチ花粉、朝鮮人参

火が強すぎる場合

■動脈硬化、高血圧、高血糖値、炎症、高コレステロール、 甲状腺機能低下、 肌、歯、呼吸器の問題、免疫系等の問題
■サプリメント オメガ3、ブドウ種子エキス、ビタミンC,E、ギンコビロ ー バ、ニンニク、新鮮な野菜や果物、アンチオキシデント

土 →胃、筋肉、癌

土が弱すぎる場合

■胃腸が弱い、糖尿病、呼吸器系の問題、炎症、筋肉が弱 い
■サプリメント COQ10、アンチオキシデント、ローヤルゼリー、朝鮮人 参、 赤色の野菜や果物

土が強すぎる場合

■胃腸の問題、癌、肥満、免疫系等が弱い、うつ病、糖尿病
■サプリメント オメガ3、アンチオキシデント、ブドウ種子エキス、新鮮な野 菜や果物、消化酵素、カルシウム・マグネシウム、ビタミンC、E

金→ 肺、皮膚、歯、呼吸器

金が弱すぎる場合

■肌、歯、呼吸器系が弱い、喘息、免疫系等が弱い、腎臓
■サプリメント アンチオキシデント、オメガ3、カルシウム・マグネシウム、 ミネラル

金が強すぎる場合

■動作に関わる問題、癌、歯や皮膚の問題、パーキンソン 病、アルツハイマー ■サプリメント アンチオキシデント、COQ10、オメガ3

水 →腎臓、骨、免疫系等

水が弱すぎる場合

■免疫系等、骨が弱い、腎臓、心臓と血液に関する病気と 炎症、ホルモンバラ ンスに関する病気、肝臓や呼吸器系が弱い
■サプリメント オメガ3、アンチオキシデント、カルシウム・マグネシウム、 ミネラル、ブドウ種子エキス

水が強すぎる場合

■心臓が弱い、血行不良、胃腸系が弱い、ホルモンバラン スの崩れ、うつ病、 精神病
■サプリメント COQ10、ローヤルゼリー、朝鮮人参、赤色の果物や野菜

1 五行、十干十二支と体の部位

十干と身体の部位

干 体の部位
甲  肝臓、頭部の病気、胆のう、リュウマチ 乙 肝臓、リュウマチ、のど、扁桃腺
丙  心臓、目、小腸、神経痛、便秘、精神病 丁 心臓、目、小腸、肺、気管支
戊  脾臓、胃腸、がん、腹痛、腋臭
己  脾臓、胃腸、腸癌、腹痛
庚  気管支系、大腸、盲腸、喘息、腹膜炎
辛  気管支、呼吸器、喘息、神経痛、性病
壬  腎臓、膀胱、泌尿器、子宮、糖尿、関節痛 癸 腎臓、足の病気、膀胱、泌尿器、便秘
癸  腎臓、泌尿器、失明、脳溢血、痛風、性病、子宮系の病気

十二支と身体の部位十二支 体の部位
子  耳鼻、膀胱、のど、腎臓、便秘
丑  胃腸、足、痛風、脾臓
寅  腹、呼吸器、神経痛、肝臓、胆のう
卯  腹、生理不順、胃腸、生殖器、肝臓、胆のう 辰 胃腸、皮膚、貧血、脾臓

巳  目、耳鼻咽喉、歯、心臓、小腸 午 目、気管支系、のど、心臓、小腸 未 胃腸、神経痛、脾臓
申  胃腸、大腸、気管支系
酉  小腸、胃腸、子宮、便秘、精神病 戌 心臓、胃腸、脾臓
亥  腎臓、糖尿、脳、膀胱、泌尿器

五行と身体の部位五行と身体の病気
木→ 肝臓、胆、関節、神経、頭脳、四肢、筋脈、筋骨、皮膚、肺、喉、胃四肢損傷、頭髪
火→ 心臓、目、小腸、肩、耳、胸、舌、歯、感染症、脊髄、脚気、腹、膿、腎臓、貧血、便秘
土→ 胃、脾臓、皮膚、腸、痔、足、腕、脳、血液、膀胱、腰、消化不良
金→ 肺、血液、大腸、鼻、気管支、皮膚、神経、直腸、腎臓、下肢、脳、咳、痰、痔瘻、肺病、腸
水→ 腎臓、膀胱、子宮、泌尿器、近視、痛風、糖尿病、便秘、陰部、脳生理不順、頭痛、目、失明

健康運の観方

五行のバランスの崩れが健康に影響を与えます。

1-1 五行で見る健康の観方の基本

ステップ1: 命式の五行の数を数えます。



ステップ2: 五行のバランスの崩れているところを見つけます。
・ 好ましい五行が無い
・ 好ましくない五行が多すぎる

ステップ3: 病気を判定いたします。

ステップ4: 病気なりやすい時期を鑑定する ステップ

ステップ2: 五行のバランスの崩れているところを見つけます。
・ 好ましい五行が無い
・ 好ましくない五行が多すぎる

五行のバランスは沖などでも変わりますが、基本は忌神の五行の病気になりやすいです。なぜなら忌神の五行は五行バランスが崩れているからです。

ステップ3: 病気を判定いたします。
五行バランスの崩れている五行を人体と五行表の2つから、病気を判 断します。

木🌲火🔥水💦
感情怒り💢喜び思考悲しみ💔恐れ
臓器肝臓心臓胃腸 脾臓呼吸器腎臓
身体
青 緑茶色 黄色白 金色
味覚酸味苦味甘味辛味しょっぱい
十干甲:胆のう  頭   
乙:肝臓  首
丙:小腸  肩  
丁:心臓
戊:胃  胸  
己:脾臓  腹
庚:大腸 へそ  
辛:肺 臀部
壬:膀胱  脚  
癸:腎臓  足
十二支寅:胆のう 静脈
卯:肝臓 指
巳:頭 歯
午:目 精神
丑:腹 脾臓
辰:皮膚 胸
未:胃 背中
戌:脚 足
申:大腸 肺
酉:腸 血液
子:膀胱 耳
亥:頭脳
神経運動神経血液循環消化器系呼吸器系泌尿器系
身体四肢 首 背骨 肝臓 頭心臓 血液 脳
神経システム
腹部 肉 消化器官 癌呼吸器 肌 腸腎臓 免疫機能
骨 生殖器
三角形  眉毛  髪  あご細長い  目  唇四角  鼻  ほほ楕円形  歯 
丸  耳  目 
髪   黒

ステップ4: 病気なりやすい時期を鑑定する

病気になりやすい時期は

・より五行バランスが崩れる時 ・官殺の運気
・刑の運気
で病気が発症します。あとはアドバイス表より判断してアドバイスをします。

1-2 調候でみる健康鑑定の基本

命式の寒暖燥湿のバランスが崩れると健康を崩します。

寒 冬の寒い命式を調整する=火
暖 夏の暑い命式を調整する=水
燥 春・秋の乾いた命式を調整する=水
湿 春・秋の湿った命式を調整する=火

寒暖燥湿が整っていない場合に起きる悪いことは以下になります。

寒→ 家庭運、健康面、性格の偏り、価値観や考え方の偏り、子供運
暖→ 性格の強さ、健康面、家庭面
燥→ 性情の偏り、行動面に難がある、人生に苦労が多い、子供運
湿→ 心身の欠落(能力が劣る)、社会生活の不調、人生に苦労が多い

寿命の観方

寿命は命式に大きな変化が起きたときに訪れます。

1命式の用神が壊れる

命式の五行バランスが崩れ、忌神が強くなるだけでなく用神が命式から消えると命を 失います。もしくは用神が強く剋されると危ないです。

壬甲🔴🔴
🔴🔴🔴🔴

例が甲の身弱の場合、壬が干合で消えてしまい、さらに忌神運だと寿命を失います。 これは命式の五行バランスが悪くなっただけでなく、自分を支える用神がなくなったからです。

・忌神運
・命式の用神が無くなる、もしくは用神が強く剋される

という2つの出来事が起きると寿命を失いやすいです。中強、中弱の命式で寿命期になりやすいです。というのも命式の中に用神の数が少 ないからです。ちなみに従格、極強は忌神運が全てわるく寿命期も忌神運で見ます。

2沖、刑が沢山重なる

沖、刑が沢山出来ると命式のバランスが壊れるだけでなく、健康を崩しやすく寿命期 になります。とくに小強、小弱の人にとって沖、合の影響は大きく、命式の五行バラン スが非常に崩れます。

されに刑が来ることで健康を損ない寿命期になるわけです。

3官殺が強くなりすぎる

強弱関係なく官殺が強いと寿命期になります。官殺の攻撃に命式が耐えられないからです。そのため命を失う時期として判断します。

4調候のバランスが悪くなる

調候は健康面に影響を与えやすく、調候が崩れていることで病気になりやすくなりま す。そしてさらに調候が崩れると寿命期になります

火🔥🔥甲乙丙丁戊、寅卯辰巳午未               
水💦💦己庚辛壬癸、申酉戌亥子丑

火と水のバランスが崩れる時期は注意が必要です。調候のバランスでの寿命期は従 格、極強では使いません。強、弱にだけ使います。

5神殺

華蓋、孤辰の時期は亡くなりやすいです。大運で寿命期に入っている場合、華蓋、孤 辰の時期は寿命期になります。大運が悪い時期から良い時期に変わった時、亡くなりやすいのですが、年運で華蓋 や孤辰が巡ると亡くなりやすいです。

健康状況判断原則

1 強、弱、従格、極強を判断する
2 用神を判断する
3 命式の中の用神を見る
4 大運との影響を読み取る

1 命式の用神の状態が良いとき、心身ともに健康、精神的に満たされる

戊壬庚丙
申申子申

強になりますので命式の用神丙を強める木、火の運気の時は健康です。

2 命式の用神の状態を悪くするとき、健康を崩しやすいです。

戊壬庚丙
申申子申

強になりますので命式の用神の丙が沖になる壬の時に健康を崩しやすいです。

3 命式の中で一番強い五行がより強くなると、その五行の病気になります。

戊壬庚丙
申申子申

金が強いですから金の運気が巡って来ると、金の五行の病気になります。

4 命式の中の用神が沖になると、その部位が病気になります。

戊壬庚丙
申申子申

命式の丙が壬と沖になると丙の身体の部位である小腸、目、心臓の病気になります。

5 従格、極強は運気が悪くなると病気になります。

辛壬庚丙
亥申子申

極強ですので、土の運気が巡って来ると病気になります。

6 弱で官殺が多い、財が多い、食傷が多い場合は身体が弱いです。

戊壬戊丙
申寅戌戌

弱で官殺が4つ以上と多いので身体が弱いです。

7 日支は健康に影響し日支が用神だと身体が強くなりやすく、忌神だと身体が弱くなりやすい

8 日支が沖の場合、健康に変化を起こしやすいです。

9 財が忌神
財が忌神の場合、財が強くなると健康を崩しやすいです。

10 魁罡、羊刃がある、極強は健康、運気が悪くなると急に健康を崩す

戊壬庚丙
申申子申

羊刃がありますので健康ですが、運気が悪くなると急に健康を崩しやすいです。

11 命式に空亡が2つ以上あると身体が弱い
戊壬庚丙
戌申子戌

命式に空亡の戌が2つあるので身体が弱いです。

12 命式に三刑があると感染病、疾病になりやすい

13 羊刃が2つ以上あると事故、手術をしやすい
戊壬庚丙
申申子午

羊刃が子、午と2つあるので事故に会いやすいです。

14 日干金
1 弱で火が強くなると気管支の病気になる
2 水が強くなると感染病、皮膚病になりやすい
3 木と火が強くなると肺、気管支、喉の病気
4 強で土が強いと腎臓、皮膚、腰痛
5 強で木が弱いと肝機能の病気
6 強で火が弱いと血液循環、高血圧

15 日干土
1 木が強くなると胃の病気になりやすい
2 弱で水木が強くなると胃腸、脾臓、胃痛、胃潰瘍、胃酸過多、消化不良、
食欲不振、胃癌になりやすい。
3 強で水が弱いと腎機能、血液循環系の病気、女性は子宮系の病気
4 強で火が強いと呼吸器、泌尿器系の病気

16 日干木
1 金が強くなると関節痛になりやすい
2 弱で金が強いと関節炎、四肢損傷、脊髄、脊椎の病気になる
3 強で水が強いと心臓病になりやすい
4 強で土が弱いと胃腸病5 強で金が弱いと気管支、肺の病気、肝臓の病気

17 日干火
1 水が強いと目の病気になる
2 弱で金水が強いと心臓病、目、貧血などになりやすい
3 強で金が弱いと肺、腎臓の病気
4 強で木も強いと胃腸系の病気

18 日干水
1 弱で火土が強いと腎臓病、脳疾患、脳溢血、膀胱炎、頭痛、生理不順、子宮系の病気
2 強で火、土が弱いと関節痛
3 強で火が弱いと小腸、心臓、目の病気
4 木が強く土が弱いと胃の病気

19 弱で財官強いと骨折、けがをしやすい

20 日時に官殺があると病気になりやすい

21 偏印が多いと胃腸系が弱い、胃腸の病気になりやすい

大運・年運

1 命式を整える運の時は健康になる
戊壬庚丙
申申子申

強ですので木、火が巡ると健康になります。

2 命式の用神が傷つくとき病気になる
戊壬庚丙干
申申子申支

壬の運気が巡って来ると健康を崩しやすい。

3 命式の官が強い場合、財の運気が巡ると病気になる
戊壬庚戊干
戌申子戌支

財が巡ると印を弱めるので、官殺の攻撃を受けてしまい病気になります。

4 反吟の干支が巡ると病気になりやすいです
戊壬庚丙干
申申子申支

甲午の運気が巡ると庚子と反吟のため健康を崩しやすいです。

5 命式の中の多い五行がより多くなると病気になります
戊壬庚丙干
申申子申支
金が多いのですが、さらに金の運気が巡ると病気になりやすいです。

6 時柱が干支ともに沖になると体質が変わる
病気にもなりやすくなる

丙壬庚丙干
申申子申支

壬寅の運気が巡ると時柱と沖になり、体質が変化します。

7 三刑になると病気になりやすいです

戊壬庚丙干
申寅子申支

大運で巳が巡ると寅申巳の三刑になりますので、病気になりやすいです。

8 強で印の運気が巡ると病気になります
1 強で印が強くなると病気になる
2 食傷の五行の病気になる

戊壬庚丙干
申申子申支

金の印の運気が巡ると食傷の木の五行の病気になります。

9 弱で食傷が多い場合、食傷運で病気になる
戊壬甲乙干
申申寅卯支

食傷が多い弱ですので食傷の運気が巡って来ると、病気になりやすいです。

10 偏印が忌神の場合、偏印運が巡って来ると病気になりやすい
戊壬庚丙干
申申子申支

偏印である金が多いので偏印運が巡って来ると病気になりやすいです。

11 財が忌神
1 財の運気で病気になりやすい
2 官殺が財で強くなる場合は手術もしやすい

12 命式の食傷用神で印運
1 精神的に鬱になりやすいです
2 病気になりやすいです

13 傷官、沖合のたくさんできる運

1 健康を崩しやすいです
2 性病にかかりやすいです

戊壬庚丙
申申子申

寅の運気が巡って来ると3つも沖ができますので性病にかかりやすいです。

14 弱で財官殺が強い場合、財官殺運が来ると病状が悪化する
戊甲庚丙干
申申子申支

財官殺の強い弱なので、財官殺の運気が巡ると病状が悪化します。

15 偏印格が沖合の運気が巡って来ると病気になりやすい

戊壬庚丙
戌子申申

偏印格なので寅の沖の運気が巡って来ると病気になりやすいです。

14 土が弱く金が強い命式に金の五行の運気が来る
1 胃下垂
2 胃の病気

15 金が強く水が弱い命式で金の五行の運気が来る
1 膀胱結石
2 腎結石

戊甲庚壬
申申寅申

金が強く水が弱いので、金の五行の運気が来ると腎結石になります。

16 戊が用神で戊が弱まる運気
1 胃の病気
2 胃出血

戊壬庚丙干
申申子申支

戊が癸と干合すると胃の病気になります。

17 火の強い命式に火土の運気が来る
1 皮膚、湿疹
2 泌尿器、生殖器、目、腎臓
 
火の強い命式で火、土の五行の運気が巡ると泌尿器の病気になる

18 命式で土が強く水が弱い場合、土の運気が来る
1 腎臓、腰、背中、目
2 性機能退化、結石

戊甲庚丙干
戌辰子戌支

土が強く水が弱いので土の五行の運気が来ると結石ができます。



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