未来予知の基本
1干支が揃う事による未来予想
2大運、年運による未来予想
第運で恋愛運 、年運で恋愛運の時に物事が起きやすい
⭕️甲⭕️⭕️
⭕️子⭕️⭕️
大運→丑 年運→丑
3月運による未来予想
⭕️甲⭕️⭕️
⭕️子⭕️⭕️
年運→丑 月運→申
大運年運で起きる事が決まった事が
1月運と日支の合 半合の時
2干支共に揃った時
に出来事が起きやすい。
4神さつによる未来予想
⭕️甲⭕️⭕️
⭕️子⭕️⭕️
大運→酉(桃花)
年運→丑
大運酉の恋愛運が合によってまとまるので、恋愛相手ができやすい1年として予測する。
合 三合 まとまるという意味
合 刑 冲 三合➕神さつ🟰物事が起きやすい時期
5五行による未来予測
⭕️甲⭕️⭕️
⭕️申⭕️巳
大運→寅 年運→丙
未来予知の基本理念
未来予知をする場合、2つの要素からできています。
・実行したタイミング
・それの起きる時期
実行したタイミング
いつ実行したかというタイミングで未来が決まります。例えば、忌神運で就職すれば お給料の安い会社に就職します。では、その後、大運で用神運が巡れば収入が増え るでしょうか?
会社のお給料の増え方は決まっているので、用神の運気が来たからといってとても 儲かることはないですよね。だから就職したときの運気が悪ければ、その後、良い運 気が巡っても収入は増えません。もちろん残業代が出るなら用神運は仕事が忙しくなって残業代で収入が増えます。
しかし基本的に収入が増えることはないわけです。このように実行したときのタイミングで後の運気が良くてもあまり関係ない場合も沢山あります。悪い時期に結婚すれば、 例えばお金にケチな人が運気の良い時期がきたからといって、お金に細かくないようになることはないですよね。このように運気の悪い時期なのでお金にケチな人と結婚 してしまうわけです。
このように物事によっては『実行するタイミング』によって、未来に用神が巡ったからと いって現状が良くなることはないわけです。
・実行したタイミングが悪いけど用神運で良くなること
・実行したタイミングが悪いけど用神運でも良くならないこと
の2パターンがあるわけです。 では運気の悪いタイミングで結婚した場合、いつ離婚問題がおきるのでしょうか?
それの起きる時期
・干支で同じ五行が揃ったとき
・同じ象意の運気が重なった時
・神殺
の大きく分けると3つあります。
例えば
⭕️⭕️⭕️⭕️
⭕️丑⭕️⭕️
大運 未
この場合、悪いタイミングでの結婚です。
ではいつ夫婦が離婚を考えるような出来事 が起きるのか?
1 丑未は土の五行ですから土の干である戊、己が巡った時
2 丑未の沖、戌が巡る刑など離婚運が来たとき
3 華蓋、孤辰が巡った時
と予測できるわけです。
では結婚するタイミングが良ければどうでしょうか?
離婚という未来を作りだしていないので離婚運が巡っても夫婦喧嘩くらいで離婚になる、愛情が無くなることはないわけです。だから実行したタイミングが良ければ、未来を見る場合、何が起きるかを予測できる のです。
例えば、
実行したタイミング 離婚運
日支が沖になる運気 離婚、夫婦間での愛情がなくなる、仮面夫婦化
と起きる出来事が予測できます。同じように
実行したタイミング 良い結婚運
日支が沖になる運気 夫婦喧嘩
といった感じで同じ日支の沖が巡っても、結婚したタイミングの運気が違えば起きる出来事も全然違ってくるわけです。
・実行したタイミングの運気
・未来で起きる事象
実行したときの運気で未来の事象が決まってくるわけです。
この基本原理を使うと浮気されたとしても離婚しない夫婦は結局、良いタイミングで結 婚しているので離婚にならず再構築できると判断できるわけです。しかし結婚したタイミングが悪ければ、浮気をされれば離婚もしくは愛情が冷めて仮面夫婦になると判断できるわけです。
金運の影響と命式と起きる事象
金運を恋愛、結婚運で使う方法
運気では事象を観ますが、その事象から選ぶことなどを判断することができます。例えば忌神運が巡っており破財の運気の時期、どのような異性を選ぶでしょうか?
お金を失う運気ですから、お金遣いの荒い人、借金のある人、お金のかかる人などと わかります。これを現実に合わせると美容や洋服にお金をかけてお金のかかる人、 身体が弱くお金のかかる人、家が欲しい、良い車が欲しいなどお金を使う人、専業主婦になりたい人(収入が0だからです)と分かります。
このように金運は仕事、ビジネスだけでなく恋愛、結婚にも影響を与えているわけで す。
・金運は恋愛、結婚の選択に影響を与えている
・金運は人間関係にも影響を与えている
このように用神運、忌神運でみていることは金運が基本にあります。このことから大運が忌神から用神に変わるとお金に対する考え方が変わります。なので、好みのタイ プも変わるわけです。
命式と大運
ここで命式と大運での五行バランスを見ます。例えば命式に沖がありお金が出やすい人に破財運が巡れば大きくお金が出ます。同じように命式に沖などお金が出る要素がない人に破財運が巡ると少しお金がでます。
このように命式が違えば、同じ破財運が巡っても出るお金の金額が違ってくるわけで す。なぜなら命式の特性が人生で起きることの基本設定だからです。
例えば浮気する命式でない人に浮気運が巡っても浮気しません。なぜなら基本設定に浮気するという意味がないからです。浮気運で浮気する人は浮気する命式の場合 のみです。
このことから、
浮気する命式+浮気運=浮気の時期
浮気しない命式+浮気運=何もない時期、もしくは普通に恋愛の時期
と分かります。
このように命式に合わせて、大運で巡ってきた運気と合わせることで起きる事象を考 えていきます。
命式=起きる出来事が書かれている
運気=起きる時期、起きる出来事の大きさが分かる
命式+運気=起きる事象が分かる
ということです。
財多身弱であれば財を手に入れる可能性があるわけです。ではいつ財を手に入れる かといえば、五行バランスの良くなる時期の用神運で財を手に入れるわけです。しかし弱ですから財が強くなるとお金を得ることができません。そこで忌神運になるとお金を失うわけです。
これを性格で考えれば財は印を剋しているので運気の悪い時期は気配りや感謝の気 持ちが薄いと分かります。しかし用神運になると財とのバランスがとれるので、気配り や感謝の気持ちがあるわけです。
しかし基本的には印が弱い場合、感謝の気持ちが薄いのは共通しているわけです。 なので、とても気配りができて感謝の気持ちの強い人には運気の良い時期も悪い時 期もならないわけです。このように基本設定は命式に書かれており、命式+運気で起 きる事象がわかるわけです。
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