干に財がある=表面的にお金があるように見せる、使う
支に財がある=お金を貯める、お金で不安にならないようにする
財がない=お金を使うのが好き
財が命式にあるかないかでお金が欲しい理由が変わります。
干にあればお金を使いやすく、お金があるように見せますので、生活レベルを落とすのは難しいです。
支に財があればお金の面で安心したいので貯金をします。命式に財がなければ、お金が無い状態が普通なのでお金を使うことが好きです。
財の事象
財とは相剋関係で成り立ち、エネルギーを使って手に入れるものです。そのためストレスも溜まります。
弱の場合、運気が悪いとエネルギーが足りず財を手に入れることができません。財多身弱とはエネルギーを使って多い財を手に入れることができず、苦労が多くなります。
そのため運気の悪い時期は労働のわりに給料の安い仕事に就職しやすいわけです。
強は運気が悪いとエネルギーが多すぎて財が足りません。仕事は簡単だけど収入の少ない仕事を選びやすいわけです。
破格するとお金で苦労する可能性のある仕事を選びます。これは人間関係の大変な職場、仕事内容の大変な職場、収入面での大変な職場のどれかに当てはまります。
というのも、自分が苦しむ選択肢を選ぶからです。
コメント