自営業について

MacBook を見ている 2 人の笑顔の男性
目次

自営業判断

自営業に向いているかどうかは
・命式に食傷がある
・大運が良い
・個性に合わせて自営業のタイプを選ぶ

運気の悪時期の対処法

①運気の良い人と仕事をする(運気の良い人を身近に置く)

運気の悪い時期は儲かる話が来ませんし、儲かるアイデアも生まれません。そこで運気の良い人と一緒に仕事をしたり、身近に運気の良い人を置きます。すると良いアイデアが生まれたり、儲かる話や案件が入って来るんですね。なので運気の良い人はとても大切です。
ただし官殺がなかったり、官殺が弱いと勝手に独立していきますので、官殺のしっかりしている運気の良い人を身近に置く事

②その時期の五行バランスの仕事をする
命式の中で多い五行の特性を仕事選びにする理由がここにあるわけです。命式の中の多い五行を選んでおけば、運気の悪い時期でもやっていけるわけです。なので五行の多いものを職業に選ぶわけです。

③相性の良い人と付きあう

自営業における 神殺を使った金運

貴人
貴人の運気の時は助けが出やすく忌神の運の中でも助けを得ることができます。そのため、信用と信頼を築いておくと自営業の場合この時期は顧客、周りの助けによってなんとかなります。既存客からの紹介や同業者からの紹介などが有効な方法です。

羊刃
弱の場合、七殺を羊刃で偏官に変えることでお金が儲かります。

・命式に羊刃がある+大運七殺
・命式に七殺がある+大運羊刃

で儲けることができます。新規のお客様を増やしやすい時で、新しいビジネスなどを始めやすいです。

桃花
美容関係、風俗、水商売の場合、桃花の大運で稼ぐことができます。ただし用神か忌神かでお金が残るか、残らないかの違いはあります。

天徳、月徳
天徳、月徳が十干にあると人が集まりやすいため、イベントなどをすると集客しやすいです。

・用神→良いお客様が集まる
・忌神→お金のないお客様が集まる

新規客の集まらない時期

食傷が財を生み出すように強にとって食傷が弱まる時期は新規客があつまりません。

同じように弱の場合は財を奪う比劫が弱まる時期は新規客が集まりません。そのため、このような大運の時は既存客からの再販、リピートで切り抜ける必要があります。

・強=食傷が弱まる大運
・弱=比劫が弱まる大運

極強や従格は悪い運気の時期は新規客が集まりません。そのため、既存客から売上を増やす必要があります。

・極強、従格= 運気の悪い大運

このように新規客が集まらない時は既存客からの売上に頼る、もしくは運気の良い人を身近に置いて新規客を集める必要があります。

新規客が集まる時期

同じように強の場合、食傷が強まる時期や弱の場合、比劫が強まる時期は新規客が集まります。極強や従格は運気の良い時期です。

・強→ 食傷が強まる時期
・弱→ 印が強まる時期
・極強、従格 運気の良い時期

沖、合、三合

命式(強の命式)と大運で三合(財)と沖が出来たとします。大運は忌神
1三合 、合
2沖
3用神、忌神

の順番で判断します。先ほどの例の場合、財の用神の三合で最初はお金が増えます。つぎに 沖の現象であるお金が出るようになります。最後に大運の十二支が忌神だった場合、お金をすべて失います。このように順番に出てくるのですが、最後は大運の用神、忌神で結論が決まります。

庚己壬辛
午亥辰丑

強の命式です。財を生み出す食傷である金の運気が巡ると新規客が増えます。
ちなみに干にはすでに食傷がありますので、十二支で金の五行である申、酉が巡ると新規客が多く増えます。

※補足

命式と大運を看る場合、干支を揃えることで良いり良い運気になります。

庚己壬辛
午亥辰丑

普通ランク⇒庚辛 命式に干には金の五行があるので普通に新規客が増える時期
最上ランク⇒申酉 命式では十二支に金の五行が無いのでより良い運気と同じ金の運気でもランク分けされます。このように干支で揃えることを観ることで、大運のレベルの違いを作りだすことができます

お客様の運気について

また沖や刑の時は感情的に不満が多いので、不満解消でお金を使ってくれます。

・刑、沖→お金を使いやすい時期

相手の会社

1 大運をみる
運気が悪い場合は売上が落ちますので 、 取引をしている場合は気を付ける必要があります 。 また相手の会社のトラブルに巻き込まれる可能性もあります 。

逆に運気が良い場合は売上が安定していますので 安心できます 。 ただし

・官殺の沖 、 傷官見官→ 税務 、 裁判問題が巡 った時は税務関係の問題が起きる可能性があり 、相手の会社に税務署が入 った こ とで自分の会社にも税務署が来る可能性があります 。 そのため 、このような場合は 税務関係 に気を付けておく必要 があります 。

2 お 互 いの大運で取引が決まる
自分の大運がより良い場合 、相手よりも対場的に強くなりやすいです 。 逆に相手の会社の社長の大運の方が良い場合は 、自分の会社が損をしやすいで す 。

というのも、相手の運気の方が良いので 勝てないからです 。

・運気の強い方が勝つ

このように運気の強い方が常に勝ちます 。

お金の回収

命式で財が十二支になればお金があるので回収できます。命式の十二支に財がない場合 、お金はありませんので回収 できま せ ん 。このように相手の会社からお金が回収できるかどうかは社長の命式の十二支に財があるかどうかで決まります。

儲け話

儲かる話は命式のアンバランスが整っている良い運気の時でないと 巡って来 ません 。そのため 、運気の良い時に巡って来 ます 。

これは儲けるアイデアも同 じで 運気の良い時でないと儲かるアイデアが 出てきません 。も し 自分の運気が悪いなら運気の良 い人を身近に置くか 、運気の良い人のアイデアを実行すること儲けることができます 。

・運気の良い時期   儲け話が来る 、 儲かるアイデアが 生まれる
・運気の悪い時期   儲からない話が来る 、儲からないアイデアが生まれる

運気で全てが決まりますので 、話が来 たタイミング 、 儲けのアイデアが出たタイミングの 大運 、 年運で確認してくだ さ い 。

独立の時期

・大運の変化の時
・官殺の運気
・転職の運気
・用神の運気

独立は仕事が変わることですから、転職の運気や官殺に関係する運気で独立しやすいです。ちなみに独立する仕事を選ぶときは用神の運気の時に選ぶ必要があり、独立のタイミングも用神の運気を選ぶと良いです。

応用テクニック1 始める時期
・始める時期の運気が良ければうまくいく
・始める時期の運気が悪く、運気が良くなってもうまくいかない時

壬戊壬辛
子申辰丑

命式は強です。始める時期が比劫の忌神の時期の場合、運気が良くなっても儲かりません。 なぜなら悪い運気の時期は儲からないビジネスを始めてしまうからです。
四柱推命の鑑定の基本に『始めたタイミング』を大切に見ます。始めたタイミングが未来を示しているからです。運気の悪い時期に独立すれば、始めたタイミングが悪いので、未来ではお金で苦労しているとわかります。なので儲からない仕事を始めているわけです。 だから運気が良くなっても儲かることはないわけです。


始める時期
・始める時期の運気が良ければうまくいく
・始める時期の運気が悪く、運気が良くなってもうまくいかない

壬戊壬辛
子申辰丑

命式は強です。始める時期が比劫の忌神の時期の場合、運気が良くなっても儲かりません。 なぜなら悪い運気の時期は儲からないビジネスを始めてしまうからです。四柱推命の鑑定の基本に『始めたタイミング』を大切に見ます。始めたタイミングが未来を示しているからです。運気の悪い時期に独立すれば、始めたタイミングが悪いので、未来ではお金で苦労しているとわかります。なので儲からない仕事を始めているわけです。 だから運気が良くなっても儲かることはないわけです。


応用テクニック2
・客層は命式から読み解く

壬戊壬辛
子申辰丑

食傷生財ですから客層は自営業、経営者もしくは一般消費者になりやすいです。命式の特性に合ったお客様が集まります。そのため客層は命式を詳しく分析することでわかります。もちろん大運の影響も考慮します。

会社の引継 ぎ

・引き継 ぐ人の運気が用神の時

会長職などで会社に携わる限り 、前社長の運気で会社を見ます。 完全にかかわらなくなった時点で新社長の運気で会社を見ます 。

副業をしても良いか

・副業を決めたときの運気
・用神の運気

月運、日運で副業を決めたときの運気が用神だと儲かる可能性があります 。 あとは用神運で儲けることができます 。忌神の運気で選ぶと儲からない副業を選びやすいので 、用神の月 、日にもう 一度 考え直してみると良いです 。

税務関係のトラブル

・官殺の運気
・刑の運気
・傷官+官

税務上しっかりしていれば問題ないのですが 、税務をしっかりしていない場合はこの運気の時に税務関係に注意が必要です 。

投資に良い時期

・用神の運気

大運や年運で用神の運気の時に稼ぐことができます 。 儲け話などは用神の月 、日などに来たものが良いです 。

売り上げが 悪い時

・用神の運気の人のアドバイを聞く
・会社の場合は用神の運気の人を人事に入れる

良い運気の人の波に便乗することで 、 売り上げを復活させることができます 。運気の良い人の アドバイスを使ったり 、運気の良い人を会社に入れて役員にすることで 、 その人の 運気を使うことで 売り上 げを復活 させることができます 。

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