11読みやすくするテクニック

目次

一文の長さ

①一文の適切な長さ

適切な一文の目安としては60文字以内にするのが理想です。

長くなってしまう場合は、「しかし」「または」など接続詞を使って文章を2つに分けましょう。

「補足」スマホに最適な一文の長さーーーー

スマホユーザーを意識した記事ならば、一文の長さは40~50文字を目安にします。

改行した際に3行で収まるからです。

【パソコンから見た50文字の文】

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

【スマホからの見た50文字の文】

あああああああああああああああああああああ

あああああああああああああああああああああ

ああああああああ

1行が21文字のスマホからでも3行で収まるので、負担なく読む事ができます。

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②一文に入れ込む情報の最適化

一文の文字数だけでなく、そこに盛り込む情報量も意識する事で、更に読みやすい文章にする事ができます。

・一文に入れる情報量は、1つにする

・一文に入れる情報量を減らすことで理解しやすくなる

使用するエリア 

文章が長くなりがちなリード文エリア、本文エリアでは、一文の長さを適切にしシンプルな文章を心がけましょう。

特に、昨今ではスマホユーザーの増加により、小さな画面でスクロールしながら流し読みされることがほとんどです。

1文が長くなるとじっくり読まなくては意味が分からなくなってしまいますので、そのあたりも意識しましょう。

箇条書きを使う

ロジカルライティングといえばPREP法がお馴染みですが、こちらでも箇条書きは頻繁に使用します。

最初の総論部分で複数の論点がある場合は、箇条書きを使いますね。

このように話の冒頭で箇条書きを使い、これからの展開を示唆することで文章にまとまりが生まれ読みやすくなります。

また、文頭の箇条書きを見れば「その章でどんなことが話されるのか」一目瞭然ですから当然読み進めやすくもなります。 

使用するエリア

箇条書きを使うのは、リード文エリア、本文エリアです。

複数の要素や論点を一文にまとめてしまうと読者の思考エネルギーを奪ってしまいます。

すんなり読めるようにするため、複数の要素は箇条書きでまとめてから詳細を記載するようにしましょう。 


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